ちぎり絵作品展が開かれる
伊那市御園の中村早恵子さんが開く、中村早恵子御園教室のちぎり絵の作品展が、22日から伊那市西町の旧井澤家住宅で開かれています。 会場には四季折々の風景画を中心に、11人の近作44点が展示されています。 ちぎり絵に使われる和紙は、何層にも重ねられていて、様々なあじわいを出せるところが特長です。 作品は和紙をちぎったり、剥いだりして貼り合わせていくことで、色の濃淡や奥行のあるちぎり絵が出来るということです。 中村さんは「淡く、優しい、作者それぞれの味わいを感じて欲しい」と、話していました。 中村早恵子御園教室の作品展は、26日(土)まで伊那市西町の旧井澤家住宅で開かれています。