卒業20年記念 春富中学校同窓会有志がたかずやの里へ寄付
平成4年度に伊那市の春富中学校を卒業した同窓会有志は、児童養護施設たかずやの里の移転・新築に役立ててもらおうと10万円を寄付しました。 22日、同窓会実行委員長の鹿児島洋一さんと、副実行委員長の倉田美穂さんがたかずやの里を訪れ、菅雄峰施設長に10万円を手渡しました。 今年卒業20周年を迎えた平成4年度の春富中卒業生は、記念の同窓会を今月11日に開きました。 節目の年に、地元のために何かしたいとの思いからたかずやの里への寄付を決め会場に募金箱を設置しました。 当日は100人が参加し、参加できなかったメンバーも含めて、10万円が集まったということです。 菅施設長は、「施設の子どもたちは春富中学校に通っているので、先輩の皆さんに思ってもらえる事がうれしい」と話していました。