大芝高原まつり多くの人で賑わう
上伊那の夏の締めくくり
伊那谷の夏を締めくくる南箕輪村の大芝高原まつりが24日行われ、出店や様々なイベントに会場は多くの人で賑わいました。 伊那地域は昨日の夕方から今朝までに46ミリの雨が降り祭りの開催が危ぶまれましたが、午前中には雨が上がり会場は多くの人で賑わいました。 「人と人とのつながりを求めて」をキャッチフレーズに始まった大芝高原まつりは、今年で28回目を数えます。 祭りでは、地元の各種団体による露店や、村のキャラクターまっくんにちなんだ商品を販売するブースなど、29店舗が並びました。 大芝湖では恒例のたらいレースが行われ、地元の中学や大学、一般などおよそ60人が参加しました。 たらいレースは、1チーム3人で一人ずつたらいに乗り順位を競います。 中にはなれないレースに悪戦苦闘する参加者もいました。 決勝戦は、去年優勝した伊那市のソフトボールチームと、信州大学の学生との一騎打ちとなりました。 他に、おまつりパレードには村内外からおよそ1200人が参加し、2006年にできた大芝高原音頭ニューバージョンを踊りました。 踊りには、村のイメージキャラクターまっくんも参加し祭りを盛り上げていました。 午後7時半からの花火大会では、58番組およそ800発が打ち上げられました。