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上伊那トップ切って手良で稲刈り

水稲の作柄は「平年並み」

上伊那トップ切って手良で稲刈り

 上伊那のトップを切って、30日、伊那市手良で稲刈りが行われました。   稲刈りを行ったのは、手良の㈱中坪ノーサンです。 中坪ノーサンでは、高齢化した農家などから委託を受けて、現在27ヘクタールで米を栽培しています。  29日、収穫したのはコシヒカリで、4月下旬に、やはり上伊那のトップを切って植えた稲です。  中坪ノーサンの登内 里見さんは「今年は暑かったが、朝晩が涼しかったので高温障害も少なかった。平年並みの良いお米ができていると思います」と話し話していました。  関東農政局長野地域センターでは県内全ての地区で水稲の作柄は平年並みと見込んでいます。 南信は穂数が「やや少ない」1つの穂もみ数は「平年並み」全もみ数は「やや少ない」登熟は「平年並み」で作柄は「平年並み」としています。  中坪ノーサンでは、10月上旬まで、 天気がよければ毎日稲刈りに追われます。

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