歌謡曲友の会が西駒郷慰問
宮田歌謡曲友の会(藤田宜久会長)は12日、駒ケ根市の知的障害者総合援護施設・長野県西駒郷を慰問に訪れ、会員らが自慢ののどを披露して利用者らを楽しませた=写真。
ステージでは千昌夫、五木ひろし、神野美伽らの数々のヒット曲のほか、賛助出演の恵扇会やドリームワークスによる日本舞踊やエアロビクスなどが次々に披露された。集まった約50人の利用者らは大きな声で一緒に歌ったりステージに上がって踊ったりして楽しいひとときを過ごした。
同会による慰問は、藤田会長が西駒郷のカラオケクラブの指導をしている縁などにより、8年前から毎年この時期に行われている。