おたっしゃ祝品 カタログ完成
商品の引き換えは来年3月31日まで
介護認定を受けていない88歳のお年寄りに対し伊那市が今年度から贈る「おたっしゃ祝品」のカタログが完成しました。 カタログは、4日から地区の区長を通して配られます。 カタログは、A3サイズで生活雑貨や健康用品、菓子など22事業所の商品37品目が掲載されています。 伊那市では、毎年敬老の日に合わせ88歳を迎えるお年寄りに対し祝金として1人5,000円を贈っています。 おたっしゃ祝品は、88歳を迎える人のうち介護認定を受けていないお年寄りを対象に祝金とは別に贈られるものです。 市によると、今年度88歳を迎える人はおよそ440人で、うち介護認定を受けていない人は250人だということです。 商品は、カタログに付いている引換券を店頭に持っていき交換することができます。 商品の引き換えは来年3月31日までとなっています。