社会と接点　就労支援

障害者就労継続支援事業所「信州こころん」の取り組み

障害者の継続的な就労支援を行っている伊那市東春近榛原の事業所「信州こころん」。 利用者の社会参加を目指して始めたそば屋さんを始めました。 障害者就労継続支援事業所「信州こころん」が経営するそば屋さん。 開店して２か月ほどになります。

接客業で社会参加目指す

信州こころん代表の伊藤岬さん。 接客が必要な仕事をすることで人とのかかわりを大切にしながら社会参加を目指してもらおうと始めました。

人とのかかわりを大切に

利用者の中村圭子さん。主に接客を担当しています。 中村さんは「ひとつのことをやり遂げるということに達成感を感じやりがいがある。」と話します。 まだ開店したばかりですが売上の方も目標を達成し店は順調なスタートを切りました。

ステップアップで社会参加へ

信州こころんでは、味や接客マナーなどのサービスを高めることで集客に務め、それによる収入アップを目指しています。 また伊藤代表は、ここをステップにし利用者が一般就労に就くための手助けをしたいと話しています。