東原工業団地にメガソーラー地鎮祭
東京に本社を置くケフィアグループの、かぶちゃんメガソーラー株式会社は、伊那市東春近の東原工業団地内に建設する太陽光発電施設の安全祈願と地鎮祭を、9日行いました。 ケフィアグループは県内15ヶ所で太陽光発電事業を展開する予定で、東原工業団地はそのうちの1ヶ所です。 事業主体はグループ会社のかぶちゃんメガソーラー株式会社です。 およそ1万2000平方メートルの敷地に太陽光パネルおよそ3500枚を設置する計画で、総事業費はおよそ3億円です。 1日の発電量は840キロワットで、およそ250世帯分の電力を賄えるということです。 関係者は「太陽光発電はクリーンなエネルギー、これからもっと増やしていきたい」と話していました。 かぶちゃんメガソーラー株式会社では、高遠町上山田と東春近木裏原の2ヶ所でも太陽光発電を計画しています。