林秋実さん作陶展
伊那市高遠町在住の陶芸家、林秋実さんの作陶展が11日から伊那市のかんてんぱぱホールで始まりました。 会場には3か月以内の近作を中心に食器などおよそ200点が展示されています。 林さんは、三重県出身で2006年に伊那市高遠町に移住し、作品の発表の場として毎年展示会を開いています。 日用品のほかに、今回初めて卵型を出すのに苦労したというオブジェも展示しています。 林さんは、手触りや食器が口に触れた時の感触にこだわっているということで、「作品を手に取ってもらい、感触を確かめてみてほしい」と話していました。 林秋実さんの作陶展は17日(火)までかんてんぱぱホールで開かれています。