直江津遭難事故から71年
同級生が慰霊碑前で冥福祈る
9月13日は、当時の中箕輪国民学校初等科の5人の児童が修学旅行で高波にさらわれた直江津遭難事故の日です。 今年で71年。 慰霊碑前には同級生の姿がありました。 当時の同級生でつくる搏美六人力会は、箕輪中部小学校にある慰霊碑の前で13日冥福を祈りました。 搏美とは当時の牛澤搏美校長の名前からつけられています。 毎年事故のあった9月13日を直江津遭難の日として会員が慰霊碑を訪れ線香を供え黙とうをささげています。 直江津遭難事故は、1942年昭和17年の9月13日、中箕輪国民学校初等科の6年生児童が修学旅行で訪れていた新潟県上越市の直江津海岸防波堤で高波にさらわれて、5人が犠牲になりました。