映画「山姫」 伊那市高遠町で撮影
南箕輪村出身の大学生高木清香さんが監督を務める映画「山姫」の撮影が15日伊那市高遠町で行われました。 15日は、地元住民などから募ったエキストラを交えてクライマックスとなる祭りのシーンを撮影しました。 高木さんは日本大学芸術学部映画学科の4年生で、卒業制作として自ら脚本を手がけた映画「山姫」の監督を務めます。 山姫はふるさとをテーマにしていて、故郷に帰った若者が家族のために奮闘する姿を描きます。 撮影は伊那谷フィルムコミッションの協力のもと、6日から始まり、19日まで行われる予定です。 高木さんは、「いろんな方に協力をしていただいたので、恥ずかしくない、面白い作品を作り上げたいです」と話していました。 作品の完成は来年1月を予定しています。