上古田 赤そばの里開き
10月5日まで開園
高嶺ルビーという品種の赤そばが一面に広がる箕輪町上古田の赤そばの里開きが15日行われました。 上古田の遊休農地、4.3ヘクタールに、赤そばが植えられています。花は現在3分咲きとなっています。 里開きの15日は、あいにくの雨となったため、そば畑に向かう途中の直売所でテープカットが行われました。 畑を管理する古田の里赤そばの会の唐沢 清光会長は、「年々観光客も増えてきている。不備を克服し、素晴らしい赤そば畑にしていきたい」と挨拶しました。 平澤豊満箕輪町長は、「観光地としての地盤ができ、継続できている。素晴らしいおもてなしに期待します」と挨拶しました。 赤そばの里が開かれているのは、10月5日までで、期間中は、地元の農産物や、そばが販売されます。 28日、29日には、上古田公民館で地元産そばが提供される赤そば祭りを予定して、その頃にはちょうど花も見頃になりそうだということです。