体力知ってロコモ予防
伊那市総合型地域スポーツクラブは、骨や関節などの機能低下を防いでもらおうと12日、伊那市の女性プラザでロコモ予防教室を開きました。 12日は伊那市内にある接骨院のロコモ予防指導士の4人が講師をつとめました。 参加者は、講師からロコモトレーニングの指導を受けて、体に負担のかからない程度にストレッチや簡単な筋力トレーニングなどで汗を流していました。 足腰の動きが衰えることを、ロコモティブシンドロームといい、略称がロコモです。 50歳以降に多く見られる症状で、悪化すると寝たきりなど介護が必要になる場合があるということです。 教室は毎月2回開かれていて参加者のデータを元に、無理のないプログラムでできるようになっています。