東京都新宿区の小学生が稲刈り体験
伊那市と友好都市提携をしている東京都新宿区の小学生が18日伊那市美篶の田んぼで稲刈りを体験しました。 稲刈りを体験したのは新宿区立江戸川小学校の6年生14人です。 江戸川小学校では社会科で学習した稲作について体験を通して理解を深めていこうと毎年伊那市を訪れています。 18日は7アールの田んぼで春に別の新宿区の小学生が植えた稲を刈り取りました。 児童はJAの職員からやり方を教わると、根元から刈って束ねていきました。 持田裕代校長は、「体験を通して農家の苦労やお米の大切さを学んでほしい」と話していました。 刈り取った稲は精米され、新宿区にある29の小学校の給食に使われるということです。