箕輪町交通少年団 啓発活動
秋の交通安全運動初日
秋の全国交通安全運動初日の21日、箕輪町の小学生でつくる交通少年団は、道行くドライバーに交通安全を呼び掛ける手紙を配りました。 21日は、箕輪町内の5つの小学校で交通少年団に所属する男女合わせておよそ120人の児童が、沢上交差点付近の国道153号バイパスで交通安全をよびかける手紙とチラシを配りました。 交通少年団は、毎年秋の全国交通安全運動にあわせ、レター作戦と銘打って、ドライバーに安全運転を呼び掛ける手書きの手紙を配っています。 ドライバーは、「スピードを出しすぎないで」「安全運転を心掛けて」などと書かれた手紙を手渡されると、笑顔で受け取っていました。 町交通安全協会の唐澤利夫会長は「大人が配るよりも子どもが配った方が、ドライバーは良い反応を示してくれる。効果は抜群です」と話していました。