桜・山・食を柱に観光実施計画策定へ
平成26年度から平成28年度までの伊那市観光実施計画について協議、検討する委員会が24日、伊那市役所で開かれ桜・山・食を観光の柱とする計画案が示されました。 伊那市では、平成19年度に観光の基本的な方向性を定めた観光基本計画を策定し、この計画に沿って具体的な施策を示した観光実施計画を作成しました。 現在の計画期間が終了するため平成26年度から28年度の実施計画を策定します。 委員は、観光関係者事業者や商工団体など25人で構成され来年2月まで6回にわたって計画を検討します。 24日は、市側から実施計画やスケジュールの素案が示されました。 計画案では桜、山、食を柱として滞在型の観光誘客に取り組むとしています。 重点事業では、高遠城址公園の夜桜ツアーや南アルプス国立公園50周年記念事業、信州そば発祥の地やローメンの情報発信などをあげています。 実施計画では来年2月中旬までに策定する計画です。