サン工業株式会社 南アルプス観光振興の為に寄付
伊那市西箕輪に本社がある金属表面処理加工業サン工業株式会社は、南アルプス山岳観光の振興と環境保護の為に100万円を、24日、伊那市に寄付しました。 24日は、サン工業株式会社の川上健夫社長ら4人が伊那市役所を訪れました。 寄付は、地域貢献を目的に行われたもので、去年は児童養護施設たかずやの里の整備費として100万円を寄付しています。 川上社長は「自然とうまく調和できる会社づくりを行っていきたい」と話していました。 南アルプスは、国立公園の指定を受けて50周年を迎える来年、ユネスコエコパークの認定審査や、日本ジオパークの全国大会の開催が予定されています。 白鳥市長は「一過性のものにならないよう、来年はスタートの年にしたい。南アルプスの玄関口として整備の為に使わせていただきます」と感謝していました。