伊那中央病院4年連続黒字
伊那中央病院の平成24年度決算は純利益が7億4千万円と 4年連続で黒字となりました。 25日、伊那市役所で開かれた伊那中央行政組合議会で報告されました。 平成24年度は入院診療単価や外来患者数の増加などにより、約7億4千万円の純利益を確保し、累積赤字は11億円に縮減しています。 年間の延べ患者数は、入院が11万8千人で、23年度と比べ2800人の減少、外来が19万9千人で、23年度と比べ5800人増加しました。 伊那中央病院では、さらなる経営健全化に向け、経営改善に取りくんでいくとともに、今年度は中長期経営計画の見直しを行うことにしています。