南箕輪村と伊藤園が災害時協定
南箕輪村は東京都に本社がある飲料メーカー伊藤園と、災害時における飲料水の提供についての協定を25日結びました。 今日は南箕輪村役場で調印式が行われ、唐木一直村長と伊藤園伊那支店の池田剛史支店長らが協定書を取り交わしました。 株式会社伊藤園は南箕輪村神子柴に支店があります。 今回の協定では、災害時に村の要請に応じて緑茶やウーロン茶などを提供します。 伊藤園が災害時協定を結ぶのは県内では2件目だということです。 南箕輪村の唐木一直村長は「大手のメーカーと協定を結ぶことができありがたい。いつ発生するかわからない災害に備え、飲料水の備えは重要」と話していました。