村民生児童委員が募金ボラ表彰
11日の県社会福祉大会の受賞を報告
南箕輪村の民生児童委員協議会は、長年にわたり、共同募金運動に貢献したとして、11日の県社会福祉大会でボランティア表彰を受けました。 19日は、南箕輪村民生児童委員協議会の丸山 博志会長が、村役場を訪れ、受賞を報告しました。 村民生児童委員は、30年以上にわたり、10月から年末にかけて行われる赤い羽根共同募金で、村内の企業を回り募金を呼びかけています。 回る企業は、30社ほどで、毎年200万円以上の募金を集めています。 11日に大町市で開かれた第62回県社会福祉大会で、共同募金運動ボランティア表彰を受けました。 丸山会長は「長年続けてきた活動が認められた。今後も協力いただける企業を開拓していきたい」と挨拶しました。 共同募金の一部は、地元自治体に還元されていて、唐木一直村長は、「村の福祉にも大変役立っている。」と感謝していました。