南箕輪村公民館「ふるさと再発見講座」 村内の神社を見学
地域の歴史や文化を学ぶ南箕輪村公民館の「ふるさと再発見講座」が26日に開かれ、参加者が村内の神社を見学しました。 講座は年に12回開かれていて、今回は、大泉にある大泉神社を見学しました。 普段入る事ができない覆殿の中には村指定文化財の本殿があります。 文化財専門委員の松澤英太郎さんが、歴史や造りを説明しました。 本殿は、今から約200年前の文政11年、1828年に諏訪の宮大工、小口直四郎が建てたものです。 鶴に仙人の彫刻、竜の梁が特徴です。 ふるさと再発見講座では、次回、村内の石仏などを見学するということです。