古田の里赤そば花まつり 賑わう
箕輪町の上古田区による、「古田の里赤そば花まつり」が28日から、上古田公民館で開かれています。 会場には朝から多くの人たちが訪れ、打ちたてのそばを味わっていました。 これは、地域で獲れたそばや農作物を味わってもらおうと、上古田区が毎年開いているものです。 地区内にある赤そば畑は、現在ちょうど見ごろを迎えていて、県内外から観光客が訪れています。 畑を管理する赤そばの会では、「台風18号の影響で倒れてしまったが、ここ数日で花が起きてくれて、見頃になっている」と話しています。 まつり会場では、区内のそば打ち名人による手打ちそばが販売されました。 1日限定1,000食で赤そばは200食用意されました。 訪れた人はそば打ちの様子を見ながらそばを味わっていました。 また、会場の外ではそば粉を使った饅頭や農産物が販売されています。 赤そば花まつりは29日午後3時まで開かれます。 そばはあすも1,000食用意され、このうち赤そばは200食となっています。