箕輪中部小でフラワーアレンジメント体験
箕輪町の箕輪中部小学校の4年生は花に親しむ花育の一環で、フラワーアレンジメントを2日体験しました。 花育は、花に親しむことで優しさや美しさを感じる気持ちを育むものです。 体験は、県や花卉の生産・販売団体などでつくる長野県園芸作物生産振興協議会が毎年行っているものです。 2日は上伊那の生花店5店舗の経営者らが訪れ、児童にフラワーアレンジメントを指導しました。 花は地元産のアルストロメリアやトルコギキョウなどが使われました。 児童らは、店主から花の切り方やきれいな並べ方を教わっていました。 指導に当たった生花店の経営者は、「皆楽しんで体験をしていたので、これをきっかけに花に接する機会を増やしてもらいたい」と話していました。