箕輪町に木製ベンチ10基寄贈
上伊那林産協同組合は、上伊那産の杉と椹で製作したベンチ10基を箕輪町に寄贈しました。 4日は組合の都築透理事長と白鳥和夫箕輪支部長が箕輪町役場を訪れ、箕輪町の平澤豊満町長に目録を手渡しました。 上伊那林産協同組合は上伊那の木材業者など27社が加盟しています。 組合では3年前から、上伊那産の木材を活用した製品をPRするため、上伊那地域に木製ベンチなどを寄贈しています。 今年度は杉と椹で製作したベンチ、10基を箕輪町に寄贈しました。 ベンチは長さ2メートル幅は40センチ、厚さ12センチの1枚板でできています。 箕輪町では、もみじ湖周辺のイベント広場や、赤そばが見える沢広場などに設置しました。 組合では今年度中に駒ヶ根市にもベンチとテーブルを寄贈することにしています。