まちの文化祭 各地でイベント盛り上がる
17メートルの太巻き 成功
食文化と地域の活性化を目的としたイベント「まちの文化祭2013」が、5日、伊那市の中心市街地で行われました。 5日は、伊那北駅前広場、セントラルパーク、いなっせ北側広場、タウンステーション伊那まちの4か所で様々なイベントが行われました。 伊那北駅前では、伊那の語呂に合わせ17メートルのジャンボのり巻きを作りました。 まちの文化祭は、伊那総合物産展示会・商工祭に変わるイベントで、今年で2年目です。 ジャンボのり巻き作りは、今回初めて参加した山寺活性化協議会が中心となって企画しました。 参加者およそ50人は、用意された酢飯70合に、玉子焼きや桜でんぶなどをのせ、掛け声に合わせて巻きました。 セントラルパークでは、日本珠算連盟伊那支部の会員によるそろばん体験のブースが設けられ、園児や小学生が計算方法を教わっていました。 会場では、伊那商工会議所青年部による振舞いそばの他、中高生によるブラスバンド演奏や書道パフォーマンスなど、食と文化の様々なイベントが行われました。 いなっせ北側では、ローメンやソースカツ丼、ジビエ料理などの出店も並び、昼時になると家族連れなどで賑わっていました。