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2511/(月)

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NECライティング訴訟 住民側上告せず

NECライティング伊那工場閉鎖に伴い伊那市が支払った補助金などが無駄になったとして市民が伊那市を相手取り、補助金返還などを請求するよう求めていた訴訟で、控訴を棄却した東京高裁の判決をうけて原告の住民側は上告しない事を決めました。 住民側市民代表の市川富士雄さんは「高裁の判決は一審と同じで訴えた内容に踏み込んでおらず上告しても結果は同じではないかと思う。今回は残念だが断念する」と話しています。 今後については「市民の税金を無駄遣いさせない運動に重きをおいて進めたい」としています。 NECライティング住民訴訟は、9月25日、東京高裁が一審の長野地裁の判決を支持し、住民側の控訴を棄却する判決を出していました。

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