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2311/(土)

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特別養護老人ホームみすず「四恩の家」竣工

特別養護老人ホームみすず「四恩の家」竣工

 社会福祉法人上伊那福祉協会により建て替えが進められていた、伊那市美篶の特別養護老人ホームみすず「四恩の家」が竣工しました。  特別養護老人ホームみすず「四恩の家」は、今年3月に第一期工事、80床の運用を始め、第二期工事の40床が1日に竣工しました。  7日は、現地で竣工式が行われ、社会福祉法人上伊那福祉協会の平澤豊満会長ら関係者およそ90人が完成を祝いました。  施設は、鉄骨2階建て免震構造で、延床面積5,223平方メートル、オール電化で太陽光発電となっています。  総事業費はおよそ13億4千万円で、うち7億7千万円を国と県からの補助金で賄っています。  四恩の家は、10人ずつのグループで生活するようになっていて、およそ30畳の交流スペースの周りに個室10室が並んでいます。  個室はおよそ7畳で冷暖房が完備されています。  風呂は共同で、浴室にはリフトなどがついていて、足腰の悪いお年寄りが安心して入ることができます。  入居は8日からで、120床全て埋まっているということです。

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