来春花粉飛散 今年の3割と少なめ
日本気象会予測発表
日本気象協会は9日、来年春の花粉の飛散予測を発表しました。 それによりますと、長野県は今年と比べ3割、例年と比べ7割の飛散になる見込みです。 日本気象協会によりますと、来年春の長野県のスギとヒノキの花粉の飛散数は今年の3割、例年の7割程度になると予想しています。 今年の夏は、気温が高く雨も少なく花芽を形成する条件がそろっていました。 しかし、飛散数の多い年と少ない年が交互に現れる傾向にある事から、花芽を形成する条件がそろった地域でも、今年と比べ飛散量は少なくなる見込みだという事です。