長野銀行 国重要文化財の熱田神社保護ため10万円を寄付
長野銀行は、国の重要文化財に指定されている伊那市長谷の熱田神社の保護に役立ててもらおうと10日、10万円を寄付しました。 長野銀行の金子英雄常務らが伊那市長谷総合支所を訪れ、熱田神社を管理している溝口区の小松重蔵区長に目録を手渡しました。 熱田神社の本殿は、平成5年に国の重要文化財に指定されています。 長野銀行では、地域の文化財保護に役立てもらおうと3年前から寄付を行っています。 今年は、栄村の復興支援も含めて県内11か所に合計150万円を寄付しています。 熱田神社の賽銭箱が去年、何者かによって持ち去られてしまったということで、区ではその購入費用にあてるということです。