塗装組合が交通標識のポールをきれいに
上伊那の塗装業者でつくる上伊那塗装広告事業共同組合は23日、駒ヶ根市内で交通標識のポール4本をボランティアで塗装しました。 この日は組合員11人がさびたポールを磨き、さび止めをした後、上塗りをして仕上げました。 塗装業界では、11月16日を「いいいろ塗装の日」と位置づけていて、今回は、この日を前に作業をしました。 組合によりますと、以前は市町村の要望を受け、落書きけしをしていたということですが、最近は、落書きを見かけなくなったことや、景観への意識が高まっていることから、交通標識のポールの手入れをしました。 理事長の雨宮伯さんは「ポールの錆びを直すことで、少しでも景観形成に役立てば」と話していました。