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南箕輪小1年生がドングリ拾い

2~3年育てて大芝高原へ植樹

南箕輪小1年生がドングリ拾い

 南箕輪村の南箕輪小学校の1年生は、大芝高原みんなの森で24日ドングリを拾いました。  24日は、1年生110人ほどが、みんなの森でナラやクヌギなどのドングリを拾いました。  南箕輪村は大芝高原の一部を、松くい虫対策や多種多様な森にするため、針葉樹から広葉樹への樹種転換を計画しています。  その広葉樹の苗木を育てるために、種となるドングリを子どもたちに拾ってもらおうというもので、今年で2年目です。  この日は、南みのわ親林自然保護の会のメンバーも協力し、子ども達に、ドングリのある場所などをアドバイスしていました。 子どもたちは、次々にドングリを拾い、バケツに集めていました。  大芝高原では、樹種転換を進めるエリアの間伐を今年の冬に予定しています。  子ども達が拾ったドングリは、信州大学農学部の畑で育てられ、2~3年後、間伐した場所に植樹されるということです。

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