新そばまつり多くの人で賑わう
「信州そば発祥の地伊那市」をPRしようと27日、伊那市西箕輪のみはらしファームで新そばまつりが行われ多くの人で賑わいました。 みはらしファームの信州伊那新そばまつりは26日、27日の2日間行われる予定でしたが、台風の影響で27日のみの開催となりました。 このイベントは、伊那市で4週連続で開かれるそばイベントの第2弾です。 信州そば発祥の地をPRするとともに地域の活性化につなげようと開かれていて今年で2回目です。 せいろそばや焼き味噌を入れた辛つゆで味わう行者そばなどが一人前500円で3000食分提供され、昼時には長い列が出来ていました。 天候にも恵まれた27日は、多くの人が訪れ新そばを味わっていました。 会場では、二八割、五割、十割のそば粉の割合を当てるソバリエコンテストも行われ、参加者たちは香りや味を確かめながら挑戦していました。
西春近でも新そばまつり
また、伊那市の西春近では地元産の新そばと新鮮な魚が購入できるツルツル・ピチピチデー新そばまつりがJA上伊那西春近支所旧生活店舗で行われました。 新そばまつりは地域の人たちの交流の場をつくろうと西春近の地元有志でつくる西春近みんな元気が開いているもので、今年で4年目です。 そばは、そば打ち愛好家でつくる春近そばの会のメンバーが打ったもので500食が用意されました。 訪れた人たちは、打ちたてのかけそばやもりそばなどを味わっていました。 まつりでは、伊那西高校吹奏楽クラブの演奏なども行われ、会場は多くの人たちで賑わっていました。