高遠城址の秋まつり
新そばまつり同時開催 地元産の高遠そば
250本のカエデが色づき始めた伊那市高遠町の高遠城址公園で秋まつりが1日から始まりました。 春とは違う風情を楽しんでもらおうという高遠城址の秋まつりは、今年で12回目になります。 高遠城址公園には、1,500本のコヒガンザクラと250本のカエデがあり、秋は、園内が赤や黄色に色づきます。 園内には、菊や内藤トウガラシも展示されているほか、信州そば発祥の地をピーアールする新そばまつりが同時開催されています。 高遠閣では、地元産の新そばを使った高遠そばの販売が行われています。 訪れた人たちは、焼き味噌で味わう高遠独特のそばを味わっていました。 信州そば発祥の地伊那をアピールしようと実行委員会は、10月20日の行者そばまつりから4週連続でイベントを行っています。 今回の新そばまつりは、第3弾、2日から第4弾として国道361号沿線の麺を集めた山麓一の麺街道フェスタが高遠城址公園内の特設会場で行われることになっています。 高遠城址の秋まつりは、10日までの予定で、期間中は、物産販売や高遠ばやしの演奏なども計画されています。