カナダ語学研修出発あいさつ
箕輪中2年生10人が参加
中学生海外語学研修で31日にカナダに出発する箕輪町立箕輪中学校の生徒10人が28日、町役場を訪れ、平沢豊満町長に「カナダの文化、生活を学んできたい」と抱負を語った。
カナダ語学研修に参加するのは2年生10人。約半数がホームステイや旅行などで海外に行った経験がある。「ホストファミリーとカナダの文化をしっかり学び、英語で交流したい」「カナダの食文化、郷土食を学び、メモしてきて、日本で作って家族と食べたりしたい」「日本との文化の違いを学びたい」などそれぞれ意欲的に語った。
平沢町長は、「カナダの良さと、外から見た日本の良さを感じてほしい。自分の目標を定め、新しい何かを発見し、13日間で身に付いたことを今後に生かしてほしい。家族に感謝し、健康に気を付けて行ってきてください」と激励した。
カナダ語学研修は31日-8月12日までの13日間。レスブリッジ市でホームステイし、語学研修のほかカナダ人生徒とのスポーツ交流も予定している。