上戸区ゴルフクラブ社協へ寄贈
伊那市上戸区住民や出身者でつくる「上戸区ゴルフ同好会」(原俊文会長)は15日、過去6年間のチャリティーコンペ10回分の積み立て金7万円を、地域の福祉に役立ててもらおう窶狽ニ市社会福祉協議会に寄付した。
会員は20代から70代までの会員約40人。地域への感謝の意味を込めて99年にチャリティーコンペを始めた。第1回は収益金をそのまま寄付したが、それ以降の収益金はすべて積み立ててきた。昨年、無事に10回目のコンペができたことから、10回までの収益金をまとめて寄付することにした。
社協の御子柴龍一会長は「尊いお金を集め、善意の心を表してくれたことはありがたい。寄付は基金として積み立て、来春合併した後、有効利用できるよう検討していきたい」と感謝の言葉を述べた。