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2511/(月)

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新山保育園を花でいっぱいの園舎に 球根植え

新山保育園を花でいっぱいの園舎に 球根植え

 伊那市新山の住民有志でつくる保育園・小学校を考える会は、現在休園となっている新山保育園の来年度の入園希望者数が再開に必要な20人に達したことを受け、16日園舎の花壇に花の球根を植えました。  16日は地域住民およそ30人が集まり、園舎のまわりの花壇にチューリップの球根300個を植えました。  これは、住民有志でつくる新山の保育園・小学校を考える会が保育園再開に向け花いっぱいの園舎で子どもたちを迎えようと行ったものです。  16日植えた球根は9月に行われた新山まつりなどで呼びかけ、集まった募金で購入しました。  園舎には花が咲いたときの予想図や、保育園再開に向け地域住民から寄せられたメッセージがはり出されていました。  新山保育園は園児数の減少により平成21年度から休園となっていて、再開には定員の半分の20人の園児が必要です。  伊那市が1日までに行った来年度の入園、転園希望調査によると、20人の希望があったということです。  再開した時花いっぱいの園舎で子どもたちを迎えられるよう会では、来年3月にはパンジーなども植えたいとしています。

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