太鼓で交流 子ども太鼓inいな
太鼓を学習に取り入れている上伊那の小学校の発表会「学校太鼓交流会 子ども太鼓in伊那」が17日伊那市のいなっせで開かれました。 これは、子供どうしの交流と太鼓の技術向上を目的に上伊那教育会が毎年開いているもので今年で13回目になります。 交流会には、上伊那の9校と地域の太鼓グループ2団体が出演しました。 このうち、富県小学校3年かがやき組は、オリジナル曲を披露しました。 かがやき組は、1年生の時から担任の中島元博教諭が太鼓を教えていて、太鼓を打つことでクラスのまとまり、一人一人が活発になったという事です。 研究会の本多俊夫会長は、「和太鼓は日本の魂。太鼓を通して学年を越え、絆を深めてほしい」と話していました。