あったかご近所ねっと 集計結果
伊那市日影の日影地域支え合い体制づくり委員会は19日、「あったかご近所ネット」実施に向けた具体的な協議を行いました。 「あったかご近所ネット」は生活の中でちょっとした困りごとを「お互いさま」の気持ちで隣近所、支え合うことを目的としています。 これは、伊那市社会福祉協議会が平成25年度重点事業として行っているものです。 日影区の緑ヶ丘、大宮地区は140戸中55戸が高齢者世帯となっていて、今回の事業のモデル地区に選ばれました。 8月に住民説明会が行われ、10月には「あったかご近所カード」が配布されて、困っている内容や、手助けできることなどを調べました。 カードは全部で400枚配られうち回答は95枚でした。 集計の結果、困っているは8枚で手助けできるは35枚でした。 困っている内容にはゴミ出しや庭木の手入れなどがありました。 「あったかご近所ネット」は来年度からの実施を目指していて、次回は組み合わせなどが決められます。