信州大学農学部でシクラメンの販売始まる
南箕輪村の信州大学農学部の学生が栽培したシクラメンの販売が20日から農学部構内にある生産品販売所で始まりました。 販売所には食糧生産科学科の2年生が育てたシクラメンが並んでいます。 農学部では、毎年実習でシクラメンを栽培していて、およそ1,500鉢を販売します。 今年は22品種があり、そのうち10品種が新品種です。 売り上げは学生の実習に使われるということです。 20日は朝から地域の人たちが訪れ、好みの花を選んでいました。 このほかにも、学生が育てたジョナゴールドで作ったリンゴジュースや、信州大学が連携協定を結んでいる伊那市、南箕輪村、栄村の特産品も販売されています。 シクラメンは、1鉢1,200円で、12月下旬まで毎週水曜日・木曜日に販売されます。