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入野谷山頂上へと続く登山道 新たに設置

伊那市長谷の分杭峠周辺の観光に

入野谷山頂上へと続く登山道 新たに設置

伊那市長谷の分杭峠周辺の観光などにつなげるため、標高約1700メートルの入野谷山頂上へと続く登山道が新たに作られました。 登山道はゼロ磁場のシャトルバス駐車場付近から頂上付近までで全長3.7キロが開設されました。 分杭峠周辺整備の一環として、伊那市長谷総合支所の産業振興課職員が中心となって今年9月から作業を進めてきました。 この日は、職員が実際に登山道を歩き、案内看板を設置しました。 道の途中には、長谷の集落や美和湖が見渡せる『風の丘』、2本の大きなカツラの木を、座ってじっくり眺めることができる『結の桂』、湧水を飲んで一息できる『希望の泉』などのスポットが設けられました。   入野谷山頂上から、尾根伝いに南に1.3キロ歩くと、南アルプスや中央アルプスが見渡せる大パノラマが広がります。 伊那市長谷総合支所では、分杭峠を訪れた観光客の散策道や、小中学校の遠足、予備登山などに活用してほしいとしています。  登山道は冬の間通行禁止ですが、来年のGW頃には利用できるようにしていくということです。

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