かんてんぱぱ小学生絵画コンクール審査
伊那食品工業株式会社が主催するかんてんぱぱ小学生絵画コンクールの審査会が22日、くぬぎの杜で開かれました。 小学生絵画コンクールは、小学生に自然や生活に目を向けもらい、ふるさと伊那に愛着を持ってもらおうと毎年開かれていて、今年で9回になります。 市内の全小学校と養護学校・16校から、900点を超える作品が寄せられました。 審査員は、伊那食品工業の塚越寛会長や、久保村清一伊那市教育長、洋画家の竹内徹さん、植物細密画家の野村陽子さんらが務めました。 審査員は、対象物をよく観察して描けているかなどを見ながら審査していました。 審査の結果は、12月中旬に発表予定です。 なお、伊那食品工業では、このコンクールに学校奨励賞を設け、副賞として学校が希望する備品を毎年3校に贈っています。