エーデルこまがねで文化祭
駒ケ根市のケアハウス・エーデルこまがね(福澤亘施設長)は21日まで文化祭を開いている。利用者らの絵画、写真、生け花などの作品展のほか、うたごえ教室の発表会、カラオケ会などが日替わりで行われる。
15日には抹茶を味わう茶会が開かれた。利用者ら約20人が集まり、同施設で茶道教室の講師を務める吉瀬洋子さんが本格的にたてた茶をじっくりと味わった=写真。利用者らは「作法はよく分からないがとてもおいしかった」と満足そうな笑顔を浮かべていた。
展示室には利用者らが制作したちぎり絵、書道、人形、刺しゅうなどの力作が並び、訪れた人たちからは「なかなか大したもんだ」などと感心の声が上がっていた。