北小河内住民ふれあい会
食事などして区民が交流
箕輪町の北小河内区民が集い、食事や交流を楽しむ住民ふれあい会が、今日北小河内公民館で開かれました。 北小河内ふれあい会は、地区社会福祉協議会が元々開いていたお茶のみ会が発展して始まりました。 自宅に閉じこもってしまいがちなお年寄りに外に出て交流する機会にしてもらおうと、12年前から始め、1年に5回開いています。 今回は60回の記念の会となり、こどもからお年よりまで80人ほどが参加しました。 住民らは簡単な手遊びをしたり、ハーモニカ演奏にあわせて歌うなどしていました。 演奏などの発表は、趣味を持つ住民有志が交代で行っているということです。 会場には、手づくりのおにぎりやトン汁も用意されました。 一人100円の参加費を集め、30人のボランティアが班を作り交代で料理を提供しています。 ふれあい会の根橋 キサエ会長は、「誰でも参加して交流できる会として続けてきた。地域のふれあいの場として来年も続けていきたい」と話していました。