各地で新年の準備
しめ縄づくり

今年も残すところ1か月を切りました。 伊那市内では7日、正月用のしめ縄作りが行われ、新しい年を迎える準備をしていました。 このうち、伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームでは、しめ縄に付ける〆の子作りが行われました。 みはらしファームでは、1年間の無事を祈り毎年新しい年の数だけ〆の子を作り、飾り付けています。 中心となって作っているのは、近くに住む林正義さんです。 林さんが幼い頃は、この時期になるとどの家でもしめ縄を作っていたということで、両親や祖父母が作るのを見て覚えたということです。 しかし、近年はコンバインなどが普及し長い藁が手に入りにくくなったことや、市販の物で済ませる家が多くなったことから、手づくりの物は少なくなったと話します。 みはらしファームの〆の子飾りは、28日に取り付けられるということです。
荒井区でしめ縄作り

また、伊那市の荒井区公民館によるしめ縄作りを楽しむ会が7日、いなっせの荒井区事務所で開かれました。 荒井区の住民などおよそ40人が参加しました。 しめ縄作りを楽しむ会は、手作りのしめ縄で新年を迎えてもらおうと荒井区公民館が毎年開いているものです。 荒井区の小松朝雄さんが指導にあたりました。 参加者は、家族で協力しながらしめ縄をつくっていました。 ある参加者は、「毎年参加しているが一年に一度の作業で忘れてしまう。今回新たに縄をなう方向が時計回りだったことを知り、少しコツがつかめた」と話していました。