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11都県で209件

タイヤ盗兄弟の余罪捜査終了

 7月に茅野市内の給油所から販売用のタイヤを盗んだ疑いで起訴された、山梨県笛吹市石和町東高橋の無職・須田実被告(29)と、双子の弟の同町広瀬の無職・須田昇被告(29)の余罪捜査が終了し、伊那署は4日までに、合計9回の追送致を終えた。
 調べによると両被告は、03年3月から逮捕されるまでの間、長野、山梨など関東・中部地方11都県で、209件の犯行を実施し、被害総額は約8800万円(約4300本)。伊那署管内では伊那市、箕輪町のタイヤ専門店やガソリンスタンドで約5件(被害額=約650万円、被害本数=約450本)の被害があった。

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