上伊那高校美術展 15日まで
若い感性 光る
上伊那の高校の美術クラブの生徒達による作品展が、12日から、伊那市の伊那文化会館で始まりました。 今回で52回目となる作品展には、高校生100人から205点が寄せられています。 今年は、駒ヶ根工業高校からの参加はなく、それ以外の上伊那8校の美術クラブや芸術コースの生徒の作品が並んでいます。 ジャンルは油絵を中心に、イラストやデザイン、版画、陶芸などさまざまです。 辰野高校の、宮澤 芳博教諭は「内面を抽象的に表した作品が多い。荒削りだが、高校生の若さとエネルギーがあふれる意欲作が並んでいる」と話していました。 この第52回 上伊那高等学校美術展は、15日(日)まで、伊那文化会館で開かれています。