親孝行の賛歌作文コンクール 入選作品決定
両親への感謝の気持ちを書いた伊那市の親孝行の賛歌作文コンクールの入選作品が決まりました。 高校生以上の一般の部で最高賞にあたる孝行賞に選ばれたのは、駒ヶ根市の宮脇美穂子さんの「おいしかったよ、とっても」など3作品です。 小中学生の部で最高賞にあたる最優秀孝ちゃん賞に選ばれたのは、上諏訪中学校3年の小倉瑞貴さんの「大切な両親」です。 13日は伊那市の創造館で第二次審査会が行われ、審査員6人が審査を行いました。 この作文コンクールは、旧長谷村に江戸時代から伝わる孝行猿の民話にちなんで実施されたものです。 6月から9月に募集をして、小中学生の部には上伊那地域の小中学校を中心に514点、一般の部には全国から405点の応募がありました。 コンクールの表彰式は来年1月25日に長谷公民館で行われる予定です。