山寺区霊園に64体の石仏安置
伊 那市の山寺区霊園に64体の石仏が安置され、14日開眼法要が行われました。 14日は地区役員などが集まり、石仏に魂を入れなおす開眼法要をしました。 今回、山寺区霊園に安置された64体の石仏は、区内にある白山社八幡社合殿横にある集会所の裏にあったものです。 集会所の建て替えに伴い、広く住民に見てもらおうと境内から運び出し、先月30日に山寺区霊園内に設置しました。 1737年に作られたものが一番古く、江戸時代から昭和にかけての石仏が並んでいます。 集まった人たちは、ひとつひとつの石仏の前に線香を供えていました。 山寺区は、いずれは案内板を設置したいとしています。