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田原市と宮田村両議会が交流

田原市と宮田村両議会が交流

 愛知県田原市議会(30人、伊与田知養議長)は17日、友好都市の宮田村を訪れて同村議会と交流した。キノコ栽培工場を見学し、リンゴ狩りも体験。田原市は10月に渥美町と合併、宮田村は自立と対局の両市村だが、「これを機会にさらに友好関係を深めたい」と懇談した。
 宮田村の山浦正弘議長は「ともに手をつなぎ、両輪になれれば。さらに一歩踏み込んだ提携も今後していきたい」と、田原市の一行を歓迎。
 清水靖夫村長は「田原は合併したが宮田は自立2年目。いずれにしても厳しい環境だが、力強い行政施策に取り組みたい」と述べ、小林修助役が村の概況を説明した。
 中越区の農事組合法人「ひかり」では、ブナシメジが大量生産される過程を見学。村内の農園ではリンゴ狩りも体験し、懇談会では今後の村政、市政について意見を交換していた。

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