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2511/(月)

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さようなら2013 1月~4月

今年の重大ニュース①

1月 羽広獅子舞400周年  伊那市西箕輪羽広の仲仙寺に奉納される羽広の獅子舞が今年400周年を迎えました。  雄獅子雌獅子が一緒に舞い合わせる獅子舞は全国的にも珍しく伊那市無形民俗文化財に指定されています。 1613年、慶長18年に仲仙寺再興を祝って舞われたのが始まりとされています。 1月 伊那谷遺産プロジェクト選定始まる  土木建築物や暮らし、自然などにまつわる先人の足跡を遺産とし選定、提案する「人と暮らしの伊那谷遺産プロジェクト」の選定が始まりました。  国土交通省天竜川上流河川事務所が中心となり進めているもので、現在までに89箇所が選ばれています。  来年3月までにおよそ100箇所を選定するということです。 2月 三市連携推進声明  伊那谷の発展を目指し、中核となる伊那市、駒ヶ根市、飯田市の3市長は、連携を強化していこうと「伊那谷三市連携推進声明」を発表しました。  リニア中央新幹線の建設促進、広域観光による交流人口の拡大などに取り組んでいきます。  白鳥伊那市長は「それぞれの強みを生かして連携していく良いスタートを切れた」と話していました。 3月 伊那市土地開発公社解散へ  伊那市土地開発公社は、10月15日付けで、県の解散認可がおり解散しました。  3月の伊那市議会定例会に市側から公社を解散するための議案と、解散にあたり公社の借入金20億5千万円を市が肩代わりする議案が提出され可決しました。  三セク債を活用した土地開発公社の解散は、県内の市町村で伊那市が初となりました。 3月 田原の耕作放棄地再生  伊那市東春近田原の耕作放棄地が再生されました。  農事組合法人田原が事業主体となり、国の補助を受けて、16ヘクタールの土地を畑として再生させました。  白ネギを主力に生産を行っていて、耕作放棄地再生の取り組みなどが認められ、10月には、全国担い手サミットで農林水産省経営局長賞を受賞しています。 4月 JR飯田線 駅無人化  JR東海は4月1日から飯田線の県内有人駅12か所のうち9駅を無人化としました。  伊那市は、人員を配置せず、伊那北駅・沢渡駅が無人となりましたが、箕輪町は、町の負担で伊那松島駅に乗車券販売員を置きました。  伊那市では、飯田線の利活用について検討するワークショップ全7回開かれのべ200人が参加しました。 4月 南箕輪村長選 唐木さん3選  任期満了に伴う南箕輪村村長選挙で、現職の唐木一直さんが無投票で3期目の当選を果たしました。  2005年に村長選に出馬し初当選。2009年の選挙では無投票で再選しました。  3期目の公約として園児数の増加に対応した保育園の整備、区、組への未加入世帯の解消などをあげています。

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